AIナレーション(音声合成)サービス
AI Narration
(Speech Synthesis)

ホンヤク社のAIナレーション(音声合成)サービスは、人のナレーターが行うナレーションサービスに比べてリーズナブルな価格や短い納期で対応できるほか、
特に複数言語/多言語の制作においてはMT(機械翻訳)を活用した日→英→多言語のポストエディットサービスとを組み合わせることが可能です。
AI x AIの相乗効果をぜひお確かめください。

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こんなことでお困りではないですか?

音声合成ソフトやエンジンは
ネット検索するとたくさんあるが、
どれが良いのかがわからない。

ホンヤク社では独自の方法・システムにより、さまざまなエンジンのさまざまな言語の音声出力の品質を評価しています。音声の質だけでなく、発話者の性別、用途・シチュエーションに合ったトーンや抑揚、対応音声データ形式など、あらゆる観点から機能や仕様を取りまとめておりますので、お客様の用途に最適なものをご提案いたします。また、ソフトの導入をお考えのお客様には、導入支援や導入後の運用コンサルテーション等も行っております。

日本語ナレーションの動画を
複数言語に展開したいが、
業者への依頼や管理が煩雑。

ホンヤク社であれば、すべてワンストップで対応可能です。文字起こし、MT(機械翻訳)、PE(ポストエディット)、音声合成、チェック、音声挿入・編集、指定動画形式での出力、DVD等のオーサリングなど、すべてをシームレスで対応可能です。お客様は、複数業者への発注の手間が省けるほか、タイムラグや中間マージン等のコストも発生せず、最短距離
で多言語ナレーション付き動画をお受け取りになれます。

特に多言語は、仕上がった音声が
不自然ではないのか、
訳文が良いのか判断できない。

ターゲット言語のネイティブスピーカーが音声チェックを行います。読み間違い箇所の修正、記号・略語の補正、聞き取
りにくい箇所の補正などを行うことで、ネイティブが聞いてもほとんど気にならない水準の音声に仕上げることが可能です。また、テキストベースの訳文品質においても、参考資料等や用語集等をデータベースとして機械翻訳システム内で活用したり、ここでもターゲット言語のネイティブスピーカーがポストエディットを行うことで、仕向け地の販社様やユーザー様にとって自然に読むことができる訳文を仕上げられます。ご予算や納期に応じて音声チェックやテキストチェックのレベルをアレンジ可能ですので、お客様やプロジェクトの要件を満たす、バランスの取れたソリューションを提供いたします。

ホンヤク社の独自評価システム

合成音声は、各言語、話者の性別、目的や用途(研修、取扱説明、プレゼンテーション、施設案内など)に沿ったトーンや抑揚などの組み合わせが無限にある中で、ソフトウェアもさまざまなものが市場に出ており、お客様のご希望に添う最良のものを選ぶのはなかなか大変です。かつ、さまざまな用途を想定してソフトウェアを取りそろえるのは非常にコストがかかりますし、多言語になるとそもそも出力の品質が良いのかを確認すること自体もとても困難です。

お客様に最適なエンジンをホンヤク社がご提案!

ホンヤク社では、国内や海外エンジンの評価を定期的に実施し、ターゲット言語や用途によって使い分けを行っています。そのため、数あるエンジンの中からお客様のそのときの目的や用途に合ったエンジンを相談しながらコンシェルジュのように選んで提案することが可能です。まずは「こんな目的で音声合成を使いたいんだけど」と、お気軽にお問い合わせください。確かな根拠を持ってお客様に最適なエンジンをご提案いたします。

多言語案件でのAI x AIソリューション

ご活用シーン

  • ・社内外の教育、研修
  • ・展示会、イベント
  • ・音声マニュアル
  • ・チュートリアル動画
  • ・商品、サービス案内
  • ・プレゼンテーション
  • ・館内、構内放送
  • ・IR関連

サービスの標準的な流れ

サービスの標準的な流れ

音声サンプル

ホンヤク社では、お客様のご希望やご条件等によって、段階を分けた音声補正作業を行っております。
ここでは、スピードやコストメリットを重視した「ライト補正版」と、品質を重視した「フル補正版」の2種類のサンプルを、それぞれ取扱説明書とEラーニングの2つの用途向けに作成いたしました。どうぞお聴きください。

Audio Sample
取扱説明書(ライト補正)
Audio Sample
取扱説明書(フル補正)
Audio Sample
Eラーニング(ライト補正)
Audio Sample
E-ラーニング(フル補正)
多言語案件でのAI x AIソリューション

多言語案件での
AI x AIソリューション

グローバル化が進むにつれて、英語や中国語だけでなく多
言語展開の需要がいっそう増加しています。
当社でも10言語を優に超える多言語プロジェクトを手掛けることは今や日常的ですが、一方で多言語翻訳のデメリットとして、費用は言語の数だけかかり、かつ翻訳+ナレーションとなるとさまざまな周辺コストもかかってしまいます。加え
て、多言語は品質が良いのか判断が難しいという問題が常に付きまといます。
そのようなお客様のお悩みに応えるべく、ホンヤク社ではもともと強みのあったリソース力と機械翻訳のノウハウに、あらたに合成音声の技術を組み合わせ、スピード・価格・品質すべてにおいてバランスの取れたソリューションを生み出
しました。当社ではこれを、機械翻訳のAIに音声合成のA Iを組み合わせた「AI x AIナレーション」と名付けており、以下3つの強みを生かした新しいソリューションサービスとして提供しています。

FEATURE 1
目的に応じたMT(機械翻訳)エンジンの選定と、
専門家が行うPE(ポストエディット)

機械翻訳システムも、音声合成ソフトウェアと同様にさまざまな種類があり、各エンジンで得意・不得意があります。
当社は機械翻訳サービスを長年にわたり提供しており、各エンジンやプラットフォームの特徴を熟知しています。また、機械翻訳による訳⽂を⼈間の⼿で修正し、お客様が求める翻訳に仕上げるポストエディット作業では、単に機械が翻訳した訳⽂を修正するだけでなく、時にはゼロから翻訳をし直したり、分野によっては⽤語集やスタイルガイドへの準拠も行います。当社のポストエディターは、翻訳者や翻訳チェッカーとしても経験豊富な者が多く、産業機械・輸送機械・エレクトロニクス・IT・エネルギー・メディカル・化学・リーガル・⾦融といったさまざまな分野のドキュメントに対して専⾨的⾒地からのポストエディットに対応できます。

FEATURE 2
50年の歴史で培ったリソース力とソリューション提供力

当社では50年にわたり、翻訳者、チェッカー、ネイティブチェッカー、DTPオペレータ、ローカリゼーションエンジニアなどさまざまな職種の人的リソースをさまざまな分野にわたって開拓してきました。また、機械翻訳エンジン、音声合成エンジン、それらを使用するプラットフォーム、補助ツールなどの物的リソースやIT環境についても多岐にわたり検証・導入してきました。そして、それらを組み合わせてお客様のご希望に応えるための提案力やソリューション提供力を有しています。数多くのお客様のお悩みに応えてきたホンヤク社に、ぜひご相談ください。

FEATURE 3
ネイティブによる多言語音声チェックに支えられた確かな品質

音声合成は比較的新しい技術であり、出力された音声データには必ずと言って良いほど誤り(読み間違い、記号・略語の誤り、聞き取りづらさなど)が含まれます。それらを補正するには各言語の言語力だけでなく、ソフトウェアやプラットフォームを適切に操作する技術が求められます。ただ、まだそれらの要件をリーズナブルなコストで満たすリソースは限られており、特に多言語での確保は至難です。
ホンヤク社では、長きにわたり築いてきたネットワークとリソースマネジメント力を駆使し、多言語プロジェクトにおいても合成音声エンジンの性質やクセを的確に見極めて補正するチェッカーを開拓・育成してきました。お客様は、品質はもちろん、スピード面やコスト面においても当社サービスに多くのベネフィットを感じていただけることでしょう。

料⾦、サービス内容など、ご不明な点をお気軽にご相談ください!