米国の言語サービスプロバイダーの15%がサイバーセキュリティインシデントの影響を受けたと回答

世界翻訳ニュース

サイバーセキュリティが言語業界において益々重要となる中、米国のAssociation of Language Companiesによると、過去1年間にマルウェアやフィッシング攻撃によるデータ漏洩などのサイバーセキュリティインシデントの影響を受けたことのある言語サービスプロバイダー(LSP)は、約15%に上った。しかし、サイバーセキュリティインシデントの検知に特化したメカニズムを導入しているLSPは、わずか半分強であった。