米、国勢調査でインド語族言語の追跡調査を開始

世界翻訳ニュース

アメリカ合衆国の国勢調査局が先日発表した報告書に、今回初めて、ハイチ語の他、ベンガル語、タミル語、パンジャブ語、テルグ語といったインド語族の言語を話す人口や居住地域についての項目が加わった。この動きはアメリカでインド語族言語の重要性が高まっていることを裏付ける。なお、アメリカでは5歳以上の国民の約2割が家庭内で英語以外の言語を話しているという。