品質への総合的アプローチ:2023年のクオリティ・ショーで年間最優秀工場賞を受賞したリード・スイッチ・デベロップメンツ社とのイベント後インタビュー -1

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イリノイ州ローズモントのドナルド・E・スティーブンス・コンベンション・センターで開催された今年のクオリティ・ショーでは、来場者からも、バーチャル参加者からも過去最高の熱気が感じられたのは間違いない。筆者が複数の出展者やプレゼンターと話をする中で、浮かび上がってきたのは新たな2つのテーマだ。1つは、継続的品質改善に関する全体戦略の重点分野として、デジタルトランスフォーメーションと自動化の導入を重視する出展者が増加していること。そしてもう1つは、かなりの数の出展企業やプレゼンター企業が、品質に対するアプローチをより総合的なものにしたいと考えていることだ。

筆者が直接知る企業の中に、こうした品質分野の2つのトレンドを積極的に主導している会社がある。ウィスコンシン州ラシーンに本社を置くリード・スイッチ・デベロップメンツ社(Reed Switch Developments Corp.)だ。同社は、クオリティが選んだ2023年の年間最優秀工場であり、今年のクオリティ・ショーでプレゼンも行っている。今週、筆者は社長のデブラ・ダーリン氏とエンジニアリング・QAマネージャーのジェフ・ローゼンバウム氏と対談し、リード・スイッチ・デベロップメンツ社とその品質に対する総合的アプローチについて詳しく話を聞いた。

 

年間最優秀工場賞の受賞、改めておめでとうございます!最後にお話ししたのは数か月前でしたね。御社の近況を教えてください。

 
デブラ・ダーリン氏(以下「ダーリン」):そうですね、最後にお話しして以降、当社はまたも異例の状況を経験しています。年初来の売上高は25%増加しました!

 

ジェフ・ローゼンバウム氏(以下「ローゼンバウム」):全くそのとおりで、新規のお客様が相当なペースで急増する状況が続いており、特にDigiKey、McMaster Carr、アマゾン経由で入る新規試作品発注数を見ると、喜んでいるばかりではなく、品質重視の姿勢を維持していかなければと再認識しています。だからこそ私たちは、戦略的な原材料調達の多様化、不良品ゼロの製造、納期厳守に引き続き全力を注いでいるのです。そして同時に、既存のお客様には最高の技術サポートを提供し続けています。

 

 

 

(-2に続く)

 

※原文記事冒頭部分を機械翻訳+人手校正(ポストエディット)にて作成しております。