大学生がコンテストで翻訳技術を競う

世界翻訳ニュース

カナダのコンコルディア大学では、毎年学生翻訳コンテストを開催している。国内の大学を代表する12のチームが参加し、3日間にわたり寝食を共にしながら技能を競い合う。
課題には、機械翻訳では対応が難しいとされる歌詞など口語表現や140字のツイートも含まれ、スピードの他にも、創造性や文法も採点対象となる。
同コンテストでは、将来に活かせる人脈を築くことができるのも魅力だ。