Microsoftは10月11日、スカイプのリアルタイム翻訳サービスに、新たにロシア語が追加されたことをブログで発表した。ロシア語は世界で8番目に使用する人の数が多い言語で、同社は長年の間、「スカイプ翻訳」での扱いを希望する声を多く受けてきたという。スカイプが提供している翻訳サービスは、コンピューター音声およびスクリーン上に表示される文字によるもので、今回の追加で、スカイプで電話およびビデオ通話中に、リアルタイムで翻訳できる言語は、スペイン語、フランス後、ドイツ語、中国語(北京語)、イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)、アラビア語、ロシア語の9言語になった。