英ケンブリッジ大学の研究者らがスイスの大学と協力して開発した、発音から出身地域を当てるアプリがリリースされた。アプリでは26の言葉をどう発音するかを尋ね、使用者がイギリスのどの地域出身かを当てる。アプリ内では自分の発音を録音することもでき、これらの情報は英語の方言がこの60年でどう変化してきたかの調査に役立てられる。

アプリでは発音を尋ねるほか、「皮膚に刺さった小さな木片を何というか？」などと質問し、「splinter spool spile spell」などから、どの言葉を選択するかで地域を判断する。

アプリはGoogle PlayとApp Storeでダウンロードできる。