ニューヨーク移民連合で事務局長を務めるSteven Choi氏は、Fox News Latinoで公立学校での移民への言語サポートについて次のように述べている。
市民団体らはこれまで、英語力の不足する公立学校生徒の保護者にまで通訳翻訳サービスを拡大するよう、ニューヨーク市教育局 に要請してきたが、先日、保護者らにとって言葉の壁を低くするための対策が発表された。
移民してきた家族には多大な障壁が待ち受けているが、子どもの学校で先生や校長と話をすることがその一つであってはならない。ニューヨークでは公立学校生徒の半数近くが家庭では別の言語を話しているが、その家族も学校生活に関われるようにすることが大切だ。
今回の拡充策では、サポートセンターに9人のフルタイム職員を新たに採用し、質の高い通訳翻訳サービスなどが提供される。