みなさまこんにちは。ホンヤク社・営業推進部のYYです。
――突然ですが、質問です。
皆様はなぜ、今、弊社のサービスにご興味をお持ちいただいているのでしょうか。
……弊社は翻訳会社ですから、恐らく翻訳のご発注をご検討いただいているものと思います。翻訳すべきドキュメント片手に、さてどこの会社に依頼したものかとお考え中なのではないでしょうか。
一方で、自社内に翻訳チームがあったらなとお考えかもしれません。もしくは、翻訳チームはもうあるけれど、とてもさばききれるボリュームじゃないぞとお困りかもしれません。
そこで今回は、社内で翻訳を内製化してみたい。社内でもっと効率よく翻訳していきたい。そうお考えの皆様に、翻訳会社の立場だからこそご提供できるサービスについてご紹介させていただこうとます。
それが、ホンヤク社の、翻訳会社による、翻訳業務支援サービス。
その名もH3サービスです。
さて、皆様の社内で翻訳の内製化ができたら、どんなに助かることでしょう。業界用語に詳しいだけでなく、ニッチな社内用語にも精通し、文書に関する社内ルールも完璧。……そんな翻訳チームがあったら、外注の手間も省けて一石何鳥かわかりませんね。
しかし翻訳というものは、業界の知識があって言語に長けた人がいればできるのかというと、そう簡単なものでもありません。
使える用語集は整備されているでしょうか。
スキャンデータしかないPDF、グラフや関数まで複雑に作り込まれたExcel……一体どうやって着手すればいいのでしょうか。
またそれらをミスなく、漏れなく、用語統一しながら翻訳するにはどうすればいいのでしょうか。
……容易に始められる作業ではないとご想像いただけるかと思います。
費用対効果も重要です。
翻訳担当が一名いた時、果たして一日の処理量はどれくらいでしょうか。そもそも、処理量はどのように測るのでしょうか。
さらにその数字を上げていくためには、いったいどうすればいいのでしょうか。
それらの問題を解決する糸口として、翻訳支援ツール(Computer Assisted Translation、CAT)の導入が見えてくるかと思います。CATがあれば、ボリュームの把握も簡単ですし、翻訳メモリや用語集にデータを蓄積していったり、機械翻訳の利用を促進したりといったことが可能です。
しかし、ゼロからCATを導入するのも不安があるかと思います。
ランニングコストは? 使い方は? ……Office製品と違って虎の巻がたくさん販売されているものでもないので、お困りごとは尽きないかもしれません。
そんな時は、ぜひ弊社にご相談ください!
弊社には、長年蓄えてきた翻訳のノウハウがあります。
そのノウハウを元に、皆様の翻訳内製化のサポートをさせていただくことが可能です。
現状のヒアリングから、数値目標の設定、その目標を達成するために必要な人員やツールについて、お客様と一緒に考えさせていただきます。それが、H3サービスです。
実際にサービスをご提供させていただいたあるお客様のチームでは、翻訳処理量が3カ月で約1.7倍にアップしました。また、用語集やマニュアル、スタイルガイドの整備をさせていただくことで、より属人化しにくく、安定した品質を出すための下地作りも実施。CATの使い方に不明点がある時は、リモート環境でも画面共有して解説し、小さな疑問一つでも残らずしっかりとご説明させていただきました。
現在では、同翻訳チームは基本タスクに集中していただきつつ、チーム内でさばききれない大量の翻訳が発生した時や、特別な品質要求での翻訳が必要な時にお声がけいただき、後方からさらなるご支援をさせていただいております。
「翻訳」と一言で言っても、ご協力方法はさまざまです。
お困りごとがある際はこちらまで、ぜひお気軽にご相談ください。