大英帝国から世界中に広がっていった英語という言語は、今後どのように変化していくのか? 国際的なオンライン新聞「The Christian Science Monitor」で、インターン学生のClaire Felterが紹介している内容は以下の通り。
インドやアフリカで話される英語は、イギリスやニューヨークで話されるものとは全く異なる。英語という言語は一体どこへ向かっているのだろうか? それを知るには、まずは英語がどこから来たのか、知らねばなるまい。
5世紀にゲルマン基語を起源とした近代英語は、1600年代に世界中に拡散した。奴隷貿易やキリスト教伝道といったイギリスの冒険主義や拡張政策が英語を世界に拡散させ、各地で様々に変化していった。
大英帝国の衰退に伴い、英語を話す世界の人々は、自らの進むべき道を探らねばならないだろう。