<1人目>
名前:T.N.
Q. ホンヤク社での社歴と仕事内容を教えてください
A. 入社18年目です。品質管理部で翻訳の品質向上に向けた業務に携わっています。
Q. 今までで印象に残ったプロジェクトはなんですか
A. 米国訴訟の証拠資料の翻訳プロジェクトです。大量のドキュメントを短期間で翻訳するきつい仕事でしたが、米国のクライアントとの共同作業で無事完了したときは、この上ない充実感を覚えました。
Q. 職場の好きなところはどこですか
A. チームワークの良さです。1つのプロジェクトを進めるために、プロジェクトメンバーが部署の垣根を越えて協力し合う風土があります。これは、企業理念にある「利他の精神」によって培われた、私たちの企業文化ではないかと思います。
Q. ホンヤク社へ入社したきっかけはなんですか
A. 英語が好きで、とにかく英語に触れる仕事がしたかったからです。しかし、英語が好きなだけでできる仕事ではないことは入社してすぐわかりました。
Q. 仕事後や休日はどのように過ごしていますか
A. 家では週末の料理担当です。土日の3食すべてを作るので食材の買い出しも行います。子供たちから一番好評なのは「豚の角煮」です。
Q. 好きな映画について教えてください
A. トップガンです。現在、新作の「トップガン マーヴェリック」が公開中ですが、1986年公開の1作目は日本では正月映画でした。私は池袋の映画館に観に行ったのですが、映画が終わってエンドロールが流れ出した時に、劇場にいたおそらくアメリカ人であろう集団が立ち上がって、スタンディングオベーションを始めたのを記憶しています。当時はトム・クルーズが映画の中で着ていたフライトジャケットMA-1、乗っていたカワサキのバイク「GPZ900R}がめちゃめちゃ流行りました。私も上野のアメ横にMA-1を買いに行きましたし、大型自動2輪の免許を取って、カワサキ「GPZ1100」を中古で買いました。気分はトム・クルーズでしたね。懐かしいです。現在公開中の新作も絶対見ようと思いますが、さすがにもうバイクは買うつもりはないです。
<2人目>
氏名:Y.F.
Q. ホンヤク社での社歴と仕事内容を教えてください
A. 早いもので8周年目に突入いたしました。入社時より翻訳コーディネータとしてリソースへのアサインから納品まで対応をしておりましたが、ここ2年はより川上の段階を受け持つようになりました。具体的には見積もり提出にあたり対応方法の検討、工数、仕入れの料金だし、案件受注後は他のコーディネータへの引継ぎなどを行っております。文字にしますと単純な作業に見えますが、クライアント様の求める納期や品質、リソースの稼働状況との兼ね合いなど調整事項も多く、限られた条件の中でいかにご要望に応えられるかがカギとなります。
Q. 今までで印象に残ったプロジェクトはなんですか
A. 3年ほど前に対応した、200万ワードほどの和訳を機械翻訳を用いて3か月という非常に短期間で対応したプロジェクトでしょうか。当時、機械翻訳&ポストエディット(MTPE)のサービスは開始から日が浅く、さらに原文ファイルはPDFでそのままでは使用できないという厳しい条件でしたが、チームで対応することで無事納品することができ、クライアント様からも高評価をいただきました。五月雨で上がってくる前処理後のファイルを分量とスケジュールを見ながら翻訳者様にアサインする作業は、まるでテトリスのようでした(笑)
Q. 前職ではなにをしていましたか
A. ソフトウェアエンジニアで、テストやAndroid端末を少々いじっておりました。残念ながらアプリ開発はできませんが、考え方は今に活かされている部分もあります。
Q. 仕事をする上で大切にしていることはありますか
A. 自分が担当する案件は他の方が担当するよりも良いものを納品する、といった気持ちで対応しています。
Q. 趣味について聞かせてください
A. ランニング、格闘技鑑賞、山登り、美術館めぐり、旅行 etc.
先日行われた『那須川天津 VS 武尊』は長年待ち望んでいた試合でしたので感動モノでした!
Q. 仕事後や休日はどのように過ごしていますか
A. 水曜と土曜はランニンググループに参加しています。近場から連休時は遠くまで出かけることも多く、平日より疲れることもしばしば。。。