名前:K.Y.
Q. ホンヤク社での社歴と仕事内容を教えてください
A. 社歴は3年目になります。翻訳コーディネーターとして、案件に対する翻訳者・チェッカーなどのリソース手配、案件全体の進行管理、成果物のチェック・整備とクライアントへの納品、および納品後のフィードバックや修正対応を主に担当しております。
また一部では、案件の工程検討・見積もり作成など、より川上段階の「プロジェクトマネージャー業務」も兼務しています。
Q. 今までで印象に残ったプロジェクトはなんですか
A. ある試験問題の多言語展開が今でも印象に残っています。分量の多さ、順守する仕様の多さ、言語ごとに異なる納期の進行管理、さらに進行中に発生する問題文の追加・差替えなど、まさに翻訳コーディネーターとしての技量・対応力を全て試されるようなプロジェクトでした。
途中トラブルもありましたが、社内の先輩方にサポートいただきつつ無事納品することが出来、安心と同時に、翻訳コーディネーターとしてワンランク成長できたという実感も得られたプロジェクトでした。
Q. ホンヤク社へ入社したきっかけはなんですか
A. いわゆる「洋楽」をよく聴いていた影響で英語に関心があり、学生時代から(独学ではありますが)熱心に勉強していました。その後、社会人になった当初は語学と全く縁のない職業につき、少しずつ興味が薄れていた時期もありましたが、当時も「プロジェクトの進行管理」を担当する職種に就いていたこともあり、内容の親和性からか何気ないきっかけで「翻訳コーディネーター」という職業を知りました。直感的に「やってみたいかも」と思ったところから、気付けばあっという間に今に至ります。
Q. 仕事をする上で大切にしていることはありますか
A. 面と向かっては勿論ですが、メールなどを通じてやり取りをする場合にも「画面の向こうには人がいる」ということを意識したコミュニケーションを心がけています。一人の力では決して上手くいかない仕事だからこそ、コミュニケーションを通じてチームワークを大切にしていきたいと(まだまだ未熟ですが)思っています。
Q. 今後の目標を教えてください
A. 翻訳業界にいるからこそ見える周辺ニーズに目を向け、自分自身の得意とすることと掛け合わせて、何かホンヤク社がより新しい・面白いビジネスを生み出すその一助になれたら、と考えています。
Q. 趣味について聞かせてください
A. 楽器・作曲:ドラムがメインですが、なかなか家で練習できないこともあり、最近は家でも練習できるギターやベースで遊ぶことが増えました。DTMソフトで曲を書いたりもします。
散歩・庭園を見ること:あてもなく散歩しながら考え事をしたり音楽を聴いたりすることが好きです。散歩中、ふとしたきっかけで立ち寄った「六義園」に感動して以降、庭園を見かけたら必ず立ち寄るようにもなりました。
Q. 最近のマイブームはなんですか
A. ベランダで植物を育てること。花屋で見かけた「ゴシキトウガラシ」(観賞用、食べられません)に一目惚れして以来、気になる植物を見かけたら買って帰り、ベランダで育てるようになりました。狭いベランダは少しずつ埋まってきているので、いつかは広い自分の庭を持つのが夢です。