名前:S.M.
Q. ホンヤク社での社歴と仕事内容を教えてください
A. 2020年7月に入社し、もうすぐで社歴2年になるコーディネータです。ご発注いただいた様々な翻訳案件の進行管理をはじめ、お客様に成果物を納品するまでを担当しています。
翻訳文書を扱う上で、最も重要視されるものは主に「品質」です。実際の翻訳は翻訳者が担当し、「品質」の中核を担っている存在ですが、その品質の肝となる適切な訳者・チェッカーを選定することがコーディネータとして最も重要な仕事になります。
Q. 今までで印象に残ったプロジェクトはなんですか
A. 約40万ワードの英文和訳案件です。約2か月半という短納期の案件で、18名のリソースの手配と進行管理を担当いたしました。翻訳者をはじめ、社内の営業やPMと連携をはかりながら、1月より動き出し、3月末で無事完納しました。
Q. 仕事をする上で大切にしていることはありますか
A. コーディネータの仕事は、とにかく色々な方との連携・協力が不可欠な仕事です。案件に関わる方々にとって作業のやりやすい方法を常に模索しながら取り組んでいます。
特に翻訳者・チェッカーには、追加の資料を作成したり、過去案件より関連したファイルを参考にお渡ししたり、翻訳の際に迷うことが無いよう作業メモを分かりやすく整えるなど工夫をしています。
Q. この仕事のやりがいや魅力は何だと思いますか
A. お客様に満足のいく成果物を納品できた時です。ホンヤク社に頼んでよかった、あなたが担当者でよかった、というお言葉を聞くと非常にうれしく思います。
案件によっては印刷された成果物がお客様より届き直接見ることができたり、サイトで公開されることもあります。
Q. 仕事後や休日はどのように過ごしていますか
A. 仕事中は納期や進行管理など時間との勝負ですが、仕事後は3歳の娘との勝負が始まります。夕ご飯、お風呂、歯磨き、寝かしつけ…ダラダラのんびりする娘に奮闘します。
休日はもっぱら買い物に行ったり、レジャー施設に出かけたり、公園に連れ出されたりしています。
Q. 好きな音楽やアーティストについて教えてください
A. 学生時代にバンドでドラムを担当していたため、音楽が好きです。主にJ-POP、Rockが好きですが、邦楽・洋楽問わず色々な曲をききます。
ジャニーズは今まであまり興味を持つことはなかったのですが、最近ではSixTonesにすごくはまっています。ぜひ、聞いてみてください!
※年季入っていますが、大学のころから愛用しているスネアドラムです。ビートルズのドラマー、リンゴ・スターが愛用していたLudwig(ラディック)というメーカーのものです。