ドイツの司法通翻訳への報酬改定が批判の的に

世界翻訳ニュース

2021年1月1日から発効されるドイツの司法通訳・翻訳士への報酬改定の引き上げ額が、不十分であると批判されている。今回の報酬改定は、2020年11月27日に議会で可決されたもの。当初、それまでの時給70~75ユーロから95ユーロへの引き上げが設定されていたが、議会で議論が進行するにつれ、徐々に85ユーロに引き下げられた。