ウィキペディア、コンテンツ翻訳でGoogleと提携

世界翻訳ニュース

インターネット上で無料で利用できる百科事典、ウィキペディア。この度運営母体のウィキメディア財団は、より多くの言語で記事を提供するため、Googleと提携してウィキペディアのコンテンツ翻訳ツールでGoogle翻訳の選択を可能にすることを発表した。これまではApertiumがコンテンツ翻訳ツールとして使用され、すでに40万件程の記事の翻訳に使われてきた。Google翻訳を追加することにより、ズールー語やハウサ語など、さらに15言語がコンテンツ翻訳ツールの対応言語となる。