米国、翻訳通訳者の雇用区分の新規定に対するロビー活動が激化

世界翻訳ニュース

米国の言語サービス提供会社の代表者らは、8月初旬、翻訳者および通訳者は「独立請負人」ではなく「従業員」として扱わなければならないという新たな規定に警笛を鳴らすために、ワシントンDCで、議会に対しロビー活動を行った。この規定は、4月にカリフォルニア州最高裁判所が、とある言語サービス会社の翻訳・通訳者の雇用区分に関して下した判決が発端となったものである。