欧州特許庁(EPO)は8月18日に「統一特許ガイド(Unitary Patent Guide)」を発表し、特許出願手続きの簡略化に伴い、それまで発生していた様々な費用の他、翻訳に関わる費用も削減されると主張した。以前は、特許を出願する国ごとに出願手続きと翻訳が必要だったが、新制度では、一度の手続きで各国への出願が可能になるため、翻訳も1ヵ国語だけで済む。
欧州特許庁(EPO)は8月18日に「統一特許ガイド(Unitary Patent Guide)」を発表し、特許出願手続きの簡略化に伴い、それまで発生していた様々な費用の他、翻訳に関わる費用も削減されると主張した。以前は、特許を出願する国ごとに出願手続きと翻訳が必要だったが、新制度では、一度の手続きで各国への出願が可能になるため、翻訳も1ヵ国語だけで済む。