マイクロソフト社がWindows 10のリリースに合わせて発表した翻訳アプリMicrosoft Translatorは、当初、BingおよびWindows搭載機器でのみ利用可能だったが、現在ではiOSおよびAndroidデバイスの他、スマートウォッチでも利用できるようになっている。
Microsoft TranslatorはGoogle翻訳にとって現実の脅威になるだろうか?これに答えるべく、テクノロジに詳しいGabriel Michaelson氏による両翻訳アプリの比較分析が、米国外で最大の国際テクノロジブログサイトGeektimeに掲載された。
Michaelson氏によると、両アプリは、音声翻訳にインターネット接続が必要かどうかやアプリやウェブサイトなどの構築に利用できるかどうかの面で優劣はあるものの、品質的にはさほど違いはなく、ユーザーの数や使い勝手から考えると当面の間はGoogle翻訳に軍配が上がるだろうという。